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【シャインズ通信vol.12】おまえなんて、産まなければよかった

 

おまえなんて、産まなければよかった

 

「おまえなんて、産まなければよかった」

書籍「ハッピーバースデー」はこのセリフから始まります。

20年以上前、中学生だった私は夏休みにこの本と出会います。

 

 

 

タイトルからはかけ離れた衝撃的な言葉。

思春期だった当時の私は心臓を鷲掴みにされるくらい苦しい気持ちになったことを今でも覚えています。

 

声を失った少女あすか

 

これは、11歳の少女・あすかが誕生日に実の母親から言われた言葉です。

衝撃のあまり、あすかは声を失います。

 

その後、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶあすかの成長を描く。
「ハッピーバースデー」はそんな物語です。

 

 

 

当時の私はこの本を読んでいる最中に苦しくて苦しくて涙が止まりませんでした。

 

さらに、衝撃だったのがこれは実話を元にしているということ。

自分の誕生日に実の母親から「おまえなんて、産まなければよかった」と言われる。

どれだけ辛いことでしょうか。

 

 

想像しただけでも震えます。

 

我が子を愛せなかった母親

 

この世に生まれて来ない方が良い人なんていません。
命の価値は皆等しく尊いはずです。

 

 

実際の母親は「我が子を愛せない」とカウンセラーの元にやってきます。
そこで「子どもを一日一回抱きしめてください」とアドバイスをされました。

 

 

それを実践し、継続した結果、「娘が愛おしくなった」となったそうです。

 

最高の愛情表現

 

もし、いまこの記事を読んでいるあなたが、

誰かの親だとしたらぜひ我が子を抱きしめてあげてください。

 

 

無償の愛が最良の教育です。

 

言葉に気をつける

 

「おまえなんて、産まなければよかった」

 

 

ここまで極端な言葉でなくても、

親の何気ない一言で傷付き自信を失ってしまう子どもは大勢います。

 

 

 

私は塾の教師をしていました。

「うちの子ダメなんです」
「ノロマ」
「頭が悪い」
「勉強ができない」

 

 

 

悲しいですが
このような言葉を子どもにぶつける母親は少なくないです。

 

 

 

言葉は道具でしかないです。
使い方によっては人を傷付ける凶器にも、

人を癒す薬にもなります。

 

 

 

だったら、

愛を伝える道具として使っていきたいと思いませんか?

 

 

 

親から愛された子どもは、人を愛せる人になります。

 

 

 

 

そしたら、愛の循環社会になりますよね。
私はそんな社会になったらいいな、と心から願っています。

 

 

 

そして、

私が撮影する家族写真がそんな愛を表現する、愛を循環させる何かの役に立てばいいな、

と想い日々シャッターを切っています。

 

 

今月の1枚

7月は50組くらいのご家族の撮影をさせていただきました。
その中から1枚を選ぶのはかなり難しかったです。

 

 

ですが、7月に誕生日を迎えたお子さまがいらっしゃる、このご家族の写真を今月に1枚にさせていただきました。

 

 

札幌で出会った、素敵な親子でした❗️

 

 

1歳の誕生日おめでとう✨

「産まれてきてくれてありがとう」

 

 

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ひまわりの開花状況によって日程調整があるかもしれませんが。

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シャインズのポートフォリオ

プロフィール

 

「出張撮影シャインズ」

高木信幸(たかぎのぶゆき)

大手学習塾で教師として勤務。

ママを笑顔にするため・子どもの未来を明るくするために何かできることはないかと独立。

家族写真を撮るときに撮影者が写らないので家族全員が揃った写真がないという悩みを知る。

趣味だったカメラを独学で本格的に学びプロカメラマンとして親子撮影をメインに活動。

また、愛情ある家族写真を撮影してきた子どもは「やる気」や「協調性」などが育まれることも知り、写真撮影が子ども教育にも有効でることに確信を持つ。

写真を通じて社会貢献をするという想いで日々活動。

「シャインズ」は輝く笑顔を撮影するという想いを込めて命名。

 

普段は東北・北関東を中心にロケーション写真撮影を承っております。

年間100組以上の親子の撮影。 顧客満足度95%以上。 月に撮影10組限定 家族向け「絆フォト」主宰 ママ向けドレス撮影「ママきよら」主宰 新聞・雑誌などに掲載経験あり。

 

shines

大手学習塾で教師として勤務。 ママを笑顔にするため・子どもの未来を明るくするために何かできることはないかと独立。 家族写真を撮るときに撮影者が写らないので家族全員が揃った写真がないという悩みを知る。 趣味だったカメラを独学で本格的に学びプロカメラマンとして親子撮影をメインに活動。 また、愛情ある家族写真を撮影してきた子どもは「やる気」や「協調性」などが育まれることも知り、写真撮影が子ども教育にも有効でることに確信を持つ。 写真を通じて社会貢献をするという想いで日々活動。 「シャインズ」は輝く笑顔を撮影するという想いを込めて命名。

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