子どもの成績を伸ばす家、伸びない家 |
10年近く学習塾で教師を務め、のべ3000人以上の生徒を指導してきました。
中には成績がグングン伸びる生徒もいれば、悔しいですがなかなか伸びない生徒もいました。
その違いはなんだろう、その違いがわかれば今成績が伸びずに悩んでいる生徒を救ってあげることができるんじゃないか、と考えるようになりました。
生徒・保護者と関わっていく中で、ある違いがあることがわかったんです。
家のここを見れば子どもの成績がわかる！？ |
家のある場所を見れば、その子の成績がどうかわかる、と。
どこだと思いますか？
それは、「リビング」です。
リビングに本棚がある家庭で育った子は、成績が伸びる可能性が高く、本棚はなくテレビがリビングを支配している家庭で育った子は、成績が伸びる可能性が低いということです。
もちろん、絶対ではないですが、かなりの確率でそうでした。
なぜ、成績の差が生まれるのか？ |
同じ教科書を使って、同じ教師の同じ授業を受けているのに、成績に差が出るのは不思議だと思いませんか？
成績の差は、授業中の理解力の違いによるものが大きいです。
教師の言ったことを理解できるスピードの差が、成績に直結すると多くの生徒を見てきて思います。
この理解のスピードは語彙力の差であることが多いです。
では、子どもどうやって語彙を身につけるのか？
多くの場合は、大人との会話や本です。
本は語彙を身につけるには、とても良い教材なので、子どもの頃にどれだけ本を読む環境で育ったかで、その後の成績に影響を与えることになります。
子どもに本を読む習慣を |
あなたの子どもは本を読む習慣がありますか？
リビングでテレビが音楽のように付けっぱなしになっていませんか？
テレビを否定するつもりはありませんが、ぜひ、子どもに本を読む環境を与え、本を読む習慣を身につけさせてあげてください。
今月の１枚 |
1月ともなると、寒くなり、撮影依頼もグッと減ってしまいます。
外での撮影は寒いので仕方ないですが、とても寂しいものです。
そんな中、自宅で撮影して欲しいと、ご依頼を受けて出張撮影させていただきました。
もちろん、自宅での撮影も承っております。
おうちにお伺いしてビックリ！
とても素敵なご自宅でした。
煙突があったり、すごく開放感ある大きな窓があったり。
「あぁ、ここで生活する子どもは伸び伸びと育つんだろうな」と感じました。
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プロフィール |
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「出張撮影シャインズ」 高木信幸（たかぎのぶゆき） 大手学習塾で教師として勤務。 ママを笑顔にするため・子どもの未来を明るくするために何かできることはないかと独立。 家族写真を撮るときに撮影者が写らないので家族全員が揃った写真がないという悩みを知る。 趣味だったカメラを独学で本格的に学びプロカメラマンとして親子撮影をメインに活動。 また、愛情ある家族写真を撮影してきた子どもは「やる気」や「協調性」などが育まれることも知り、写真撮影が子ども教育にも有効でることに確信を持つ。 写真を通じて社会貢献をするという想いで日々活動。 「シャインズ」は輝く笑顔を撮影するという想いを込めて命名。 普段は東北・北関東を中心にロケーション写真撮影を承っております。 年間100組以上の親子の撮影。 顧客満足度95％以上。 月に撮影10組限定 家族向け「絆フォト」主宰 ママ向けドレス撮影「ママきよら」主宰 新聞・雑誌などに掲載経験あり。 |
