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【シャインズ通信vol.21】子どもの名前の付け方

尊敬するカメラマン

私の大好きなカメラマン幡野広志さんを紹介します。

彼は自分の子どもに「優」という名前をつけました。

優しい人になって欲しいという願いを込めて。

幡野さんは息子に名前を付ける前に、その名前を自分で使ってみたそうです。

仕事の際に「幡野優です」と名乗りました。

名刺も作って配りました。

優という名前は男女である名前ですが、文字も書きやすく、とくにやりにくいことはないと感じ、子どもの名前を優にしようと確信したそうです。

キラキラネームについて

世の中にはキラキラネームという言葉があります。

私は塾の教師でした。

漢字検定1級でなければ書けないような漢字の名前の子や、どう考えても読めないような漢字の組み合わせの名前の子が教え子にいた経験があります。

自己紹介する度に聞き返されたり、書類に書いてある名前を読み間違えされたり、または名前を呼び出されたときに注目を浴びたりする場面を多々みてきました。

親が実際にその名前を自分で使ってみて、その感じを自分で味わいそれでも「この名前は最高だ!」と思えるならそれでも良いと思います。

名前は親が子どもに贈る最初のプレゼントで、その名前を一生使います。

自分の名前を子どもが誇りに思えるものなら嬉しいな、と感じます。

余命宣告された父親

幡野広志さんはガンで余命宣告を受けました。

息子の優くんが大人になる頃、おそらく幡野さんはこの世にいないです。

普通の親よりしてあげられることが少ないのかもしれません。

だからこそ、与えることができるひとつひとつに真剣で、お父さんがいなくなっても優くんの心の支えになれるように、今できることを精一杯しているんだと思います。

幡野さんは「優しい子どもを育てるためには、親が優しくなること」と言い、優しい子どもを育てるために、自分も優しい人でいようと日々を送っています。

 

今月の1枚

写真は底抜けに明るいお母さんとその娘「あかり」ちゃん。

私の大好きな親子の成人式の様子です。

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プロフィール

 

「出張撮影シャインズ」

高木信幸(たかぎのぶゆき)

大手学習塾で教師として勤務。

ママを笑顔にするため・子どもの未来を明るくするために何かできることはないかと独立。

家族写真を撮るときに撮影者が写らないので家族全員が揃った写真がないという悩みを知る。

趣味だったカメラを独学で本格的に学びプロカメラマンとして親子撮影をメインに活動。

また、愛情ある家族写真を撮影してきた子どもは「やる気」や「協調性」などが育まれることも知り、写真撮影が子ども教育にも有効でることに確信を持つ。

写真を通じて社会貢献をするという想いで日々活動。

「シャインズ」は輝く笑顔を撮影するという想いを込めて命名。

普段は東北・北関東を中心にロケーション写真撮影を承っております。

年間100組以上の親子の撮影。 顧客満足度95%以上。 月に撮影10組限定 家族向け「絆フォト」主宰 ママ向けドレス撮影「ママきよら」主宰 新聞・雑誌などに掲載経験あり。

 

shines

大手学習塾で教師として勤務。 ママを笑顔にするため・子どもの未来を明るくするために何かできることはないかと独立。 家族写真を撮るときに撮影者が写らないので家族全員が揃った写真がないという悩みを知る。 趣味だったカメラを独学で本格的に学びプロカメラマンとして親子撮影をメインに活動。 また、愛情ある家族写真を撮影してきた子どもは「やる気」や「協調性」などが育まれることも知り、写真撮影が子ども教育にも有効でることに確信を持つ。 写真を通じて社会貢献をするという想いで日々活動。 「シャインズ」は輝く笑顔を撮影するという想いを込めて命名。

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